5月に実施される「名古屋検定」の応募者が予想を下回る321人(2008年4月3日現在)しかいないらしい。実行委員会としては、本丸御殿復元の機運を盛り上げようとがんばってるようだが、「『本丸御殿復元には、城の歴史などへの関心が低い人の参加が不可欠』として、検定受検者の主なターゲットを若者層に定めた」という狙いが外れている気がする。
例えは乱暴だが、興味のない人に検定を受けさせるってことは、勉強する気のないヤツに一流校の受験を勧めるようなものだから、初手から興味が湧くはずないと思うのだけれど。
それよりは全国のお城ファンに働きかけて参加を呼びかけたり、愛知県外やネットでも受検できるようにすれば、大いに盛り上がると思うのだけれど。
個人的には検定を受けようとは思わんけど、名古屋城本丸御殿への援助については、ちょっと興味あるぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿