2012年4月9日月曜日

久しぶりに歯の治療

治療の合間に診察台をパチリ
今年に入ってから、右上の奥歯に舌がさわるたび違和感がありました。歯が削られて穴があいてる感じ。虫歯なのか、固いもの噛んで欠けちゃったのか分からないまま、ようやく歯医者に行くことにしました。

歯医者行くのは1年ぶりくらいかなと思ってたけど、確定申告のときに歯科の領収がなかったから、おおよそ1年半ぶりほどでしょうか。かかりつけは、家から歩いて2、3分のところにあります。余談だけど、歯医者の過当競争ぶりはすさまじいですよね。うちの団地内だけでザッと数えて、5、6軒あります。コンビニよりはるかに多い。今の歯科を選んだのは、単純に家から一番近いのと、ネットでの評価が悪くなかったから。行ってみたら想像以上に丁寧で、痛みを感じたことはまったくありません。診察室も環境ビデオとクラシックが流れてて、すごくリラックスして治療に臨めます。

さて、今回行ってみて分かったことは、違和感の場所はブリッジの土台となってる歯に虫歯が生じてるということでした。実は長年の不摂生が祟って奥歯はボロボロ。右上の奥歯は、歯と歯の間にブリッジと呼ばれる「差し歯」的なものをつけていました(着脱する入れ歯じゃないよ、念のため)。そのブリッジを支える歯が虫歯菌に侵食されていたのです。

レントゲンを撮り、先生曰く「影が見えないので大きな穴じゃないと思うけど、ブリッジを取ってみないと分からない。穴次第ではブリッジは無理かも」とのこと(リスクをキチンと説明してくれるのも、好印象ポイントです)。麻酔をして、ブリッジをルータでゴリゴリ破砕。幸いなことにそれほどひどくなく、再びブリッジ架設OKだったようです。本日は虫歯を削って、型をとって、仮の詰め物をして終わり。所要時間約1時間。金曜日まで咀嚼しにくい日々が続きますが、今週末にはまた、食事をおいしくいただけるようになりそうです。

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