2011年11月3日木曜日

高校サッカー県予選準決勝

準決の舞台、県陸上競技場は雨。
第1試合は宮崎県を代表する2チーム、鵬翔高校と日章学園の激突する「事実上の決勝戦」。結果は3-0で日章の勝利だったけど、試合後の早稲田監督のコメント「いい時間帯に点が取れ、悪い時間帯に失点しなかったのが大きい」に集約されたようなゲーム(鵬翔の松崎監督も同じようなことを言ってたらしい)。鵬翔は3度ほどあったキーパーと1対1になる絶好機をはずしたのが最後まで響いた。

雨でピッチがスリッピーだったこともあり、日章らしいパスサッカーがそれほど見られなかったし、エースの11番、藤岡選手が無得点だった(マークもきつかったけど)のは気になるところ。決勝も雨が予想されてるし。

第2試合は、都城工業対小林秀峰という県立校対決。結果は5-2で都工の圧勝。前半に早々と3点リードされたあと、終了間際に1点もぎとった秀峰が流れを引き寄せるかもという予想もあったが、勢いに乗れず。都工は2トップも素晴らしいが、左サイドの5番、段選手が良かった。スピードもあるしドリブルも上手いし、クロスの精度もいい(長友佑都みたい)。決勝で都工が左サイドを支配できたら、ひょっとしたらひょっとするかも。

決勝は11月6日(日)13:05にキックオフ予定。会場は県総合運動公園サッカー場です。日章の5連覇か、それとも……。しっかり取材して某誌の記事書かないと。

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